Category:SEO

WordPressで対策すべきSEOをGoogleから学んでみる

「WordPressでブログやメディアサイトを始めてみたが、全く反響がない」

よく耳にする言葉です。以前まではWordPressはSEOがよく施されていて検索結果の上位に表示されやすい、なんてことを聞いたりもしましたが、現在では全くそんなことは無いでしょう。

最近は個人でもWebサイトを持つ人が多くいて、なおかつその人達がSEOやWebマーケティングの知識を豊富に持っていることもざらにあるもんです。

その中で戦っていくには基本的なSEOを理解し正しく対策することが、必須条件かつ最低の条件でもあるでしょう。

過去にSEOの用語集をまとめていますので、こちらも合わせてご覧下さい。

WordPressで行うSEOの基本的な項目

WordPressでSEO行う場合は以下の項目が対象になります。

  1. タイトル
  2. metaタグ
  3. コンテンツ(記事)
  4. パーマリンク
  5. サイト構造

上から順番に解説します。

タイトルを最適化することでSEO効果が何倍にも上がる

ここで言う「タイトル」は記事であったりページの名前にあたるものです。

タイトルはかなり重要になってきます。HTMLでいうtitleタグにあたるものです。このタグに記述したタイトルは検索結果に表示されます。つまりユーザーが検索した際に表示され、検索エンジンもこのタイトルを元に検索してくれるのです。

この記述がページの内容に沿っていないものだったり、ユーザーが分かり難いものであるとそもそも貴方のコンテンツはユーザーに届きません。

ここでGoogleが推奨するtitleタグの付け方を見てみましょう。

ページの内容を適切に記述しよう
ページの内容を効果的に伝えるタイトルを選びましょう。
・ページの内容に無関係なタイトルは付けない
・「無題」「ページ1」のような初期設定のタイトルやあいまいなタイトルにしない

引用:Google検索エンジン最適化スターターガイド

関係の無いタイトルは避けて下さいとあります。

先ほども言いましたが、ユーザーが検索した際に分かりやすいものにするのが好ましいです。この際にユーザーがどんなキーワードで検索するかを予め調査しタイトルを設定しましょう。

 

各ページに固有のタイトルを付けよう
それぞれのページには固有のタイトルが付いていることが理想的です。各ページがそれぞれどう違うのか、Googleの検索エンジンがより良く理解する手助けとなります。
・サイトの大部分のページ、またはすべてのページに同じタイトルを使わない

引用:Google検索エンジン最適化スターターガイド

他のページと同じタイトルは避けて下さいとあります。

仮に同じタイトルを違うページで設定したとして、この時に検索エンジンがどちらのページを表示したら良いのか迷ってしまい、検索結果に表示されないということになっていまします。

必ず固有のタイトルを付けましょう。

 

簡潔で説明的なタイトルを付けよう
短くてもページの内容がしっかり伝わるタイトルを付けるように心がけましょう。タイトルが長すぎると、検索結果にはその一部しか表示されません。
・ユーザーのためにならない、極端に長いタイトルは使わない
・titleタグに不要なキーワードを詰め込まない

引用:Google検索エンジン最適化スターターガイド

ここでいう簡素は「長すぎると表示されない部分があるから、出来るだけ長すぎないようにしてね」ということです。

長すぎるタイトル

この画像の様に長過ぎると「…」に変わってしまい伝えたいことが欠落してしまう場合があります。

よく言われるのが「32文字以内」でタイトルは設定する。

 

まとめると、

  1. ページの内容を簡潔に伝えれるようにする
  2. ページごとに固有のタイトルを付ける
  3. 32文字以内に抑える

となりますね。

 

metaタグを正しく設定しGoogleにわかりやすく伝えよう

metaタグとは、htmlのheadタグ内に記述する「ページの付加情報を設定するタグ」になります。

metaタグには幾つか種類がありますが今回設定するのは「description」です。このタグの役割はページの概要を短い文章で設定しGoogleなどの検索エンジンに伝えるものです。WordPressではテーマにmetaの設定が出来るものやプラグインを活用します。

こちらのタグもタイトルと同様に検索結果に表示されます。

metaタグ「description」

上の画像の様にURLの下に表示されます。ではGoogleが推奨するdescriptionメタタグの設定方法を見てみましょう。

ページの内容を正確にまとめよう
descriptionメタタグは、ユーザーが検索結果上でスニペットとして見たときにわかりやすく、かつユーザーの興味を引くような内容にしましょう。
・ページの内容に関係のないdescriptionメタタグは書かない
・「これはウェブページです」「花についてのページ」などの一般的な文章にしない
・キーワードだけで埋めつくさない
・descriptionメタタグにページの内容をすべてコピー&ペーストしない

引用:Google検索エンジン最適化スターターガイド

タイトルと少し似ていますよね。

ですのでこの「description」もタイトルと同様にユーザー・検索エンジンに対してわかりやすく適切なものが好ましいです。

 

各ページに固有のdescriptionメタタグを付けよう
サイト内の各ページにそれぞれ異なるdescriptionメタタグを記述することは、ユーザーにもGoogleにとっても好ましいことです。同一のドメイン内で複数のページが表示される検索の場合はなおさらです(例えばsite:演算子を使った検索の場合)。もし、サイトが数千、数万のページにも及ぶ場合には、descriptionメタタグをすべて手作業で記述するのは現実的ではないでしょう。この場合は、各ページのコンテンツに沿ったdescriptionメタタグを自動的に生成するという方法もあります。
・サイトの全体や大部分に同じdescriptionメタタグを使わない

引用:Google検索エンジン最適化スターターガイド

こちらもまたタイトルと同様に固有のものにして下さいとありますね。

 

まとめると、

  1. ページの概要を簡潔にまとめ、余分なキーワードを盛り込まない
  2. ページごとに固有のdescriptionを設定する

となりますね。

 

SEOのうえで最も重要なのはコンテンツ(記事)

いくらタイトルやdescriptionなどの内部対策、グレーゾーンの故意的な外部対策をしたからといって検索順位が劇的に向上しアクセスが上がるわけではありません。

SEOの先にある最も望ましい結果は「定期的なアクセスの向上」です。これを達成するためにはコンテンツが最も重要となってきます。

ではどのようなコンテンツを作成すれば良いかですが、

読みやすい文章を書こう
ユーザーには、よくまとめられた読みやすい文章が好まれます。
・文法の間違いや変換ミスなどの多い、雑な文章を書かない
・テキストを画像に埋め込むのは控える

引用:Google検索エンジン最適化スターターガイド

当たり前の事のように思えますが、意外とこれが一番難しかったりします。

読みやすい文章を突き詰めていくと辿り着く先は人それぞれです。なので誰に読まれる・見られるのかをきちんと明確にした上でコンテンツ作成をするといいかもしれませんね。

 

トピックごとにコンテンツを整理しよう
1つのコンテンツがどこまでで、どこからが別のトピックなのか、ユーザーがわかりやすいようにコンテンツを整理しておきましょう。コンテンツが適切に分類されていると、ユーザーは求めるコンテンツに素早くたどり着けます。
・さまざまな内容に関する大量の文章を、段落分けや項目立て、レイアウトの調整を行わずに1ページにまとめてしまわない

引用:Google検索エンジン最適化スターターガイド

これは言い換えると「見出しタグやテーブルタグなどを活用し見やすいレイアウトに整える」と解釈できると思います。

ひたすらいい文章をつらつら書いてもWebにおいては見にくいものになってしまいます。ですので「見やすさ」というものも考慮しコンテンツ作成に臨みましょう。

 

独自で新鮮なコンテンツを作ろう
新しいコンテンツを作ると、既存のユーザーがサイトを再訪問し続けてくれるだけでなく、新しいユーザーの獲得にもつながります。
・既存コンテンツの焼き直しやコピーなど、ユーザーにとってほとんど価値がないコンテンツは作らない
・サイト内で重複するコンテンツや、重複に近いバージョンを作らない

引用:Google検索エンジン最適化スターターガイド

オリジナル性が高く新鮮な情報を載せると良いらしいです。

昔人伝いに聞いた情報をあたかも自分の新しい情報として話す」人ってなんか信じにくいですよね。それと同じことだと思います。Googleさんも賢いのでそういったコンテンツは嫌います。

 

ユーザー向けのコンテンツを作成しよう
ユーザーのニーズに応えられるようなサイトをデザインしつつ、検索エンジンにとってもアクセスしやすい構造にすると良いでしょう。
・ユーザーには迷惑で無意味なキーワードを、検索エンジンのためだけに大量に詰め込まない
・「よくある打ち間違い」などとして、ユーザーにとって価値のないキーワードを羅列しない
・検索エンジンには見えるが、ユーザーには見えない隠しテキストと隠しリンクを使わない

引用:Google検索エンジン最適化スターターガイド

よく見かけるふとした時に邪魔な場所に現れる広告や、変なサイトに飛ばすよくわからないリンクはやめましょうということです。

これらのものは手法が明らかに悪質です。ユーザーにとって不利益で不快なことは決してしない。Webだけの話しではないですけどね…

 

まとめると、

  1. 読みやすい文章にする
  2. オリジナリティ溢れる新鮮なコンテンツにする
  3. ユーザーにとって不快なことはしない

となりますね。

 

パーマリンクでユーザビリティの向上を図る

パーマリンクとはいわゆるページURLのことです。

URLが無造作な英数字の羅列だっとします。URLだけでそれがどんなページかが分かりません。こういった気遣いがなっていないパーマリンクは避けましょう。

WordPressで記事だけ書いてパーマリンクの設定は何もしない人をよく見ます。これではいい記事も十分なポテンシャルを発揮できず勿体無い。

ではどんなパーマリンクがいいのでしょうか。

URLにコンテンツと関連した単語を使用しよう
ウェブサイトの内容と構成に関連した単語を含むURLは、そのサイトを紹介してリンクを張ろうとするユーザーにとって、より親切なものとなります。サイトの訪問者にとっても覚えやすく、リンクが張られやすくなるかもしれません。
・不要なパラメータやセッションIDを含んだ長すぎるURLは使わない
・“page1.html”のような一般的なファイル名を選ばない
・“blume-gift-blume-gift-blume-gift.htm”のようにキーワードを過度に使わない

引用:Google検索エンジン最適化スターターガイド

極力短くし、分かりやすいものがいいそうですね。あと拡張子も避けたほうがいいみたいです。

Webリテラシーが高くない人にとって、拡張子は変な誤解や混乱を招く場合があります。私の経験上ですが。

また全角文字を使うのもやめておきましょう。検索結果やブラウザのURLバーで文字化けをおこしてしまいます。

 

ディレクトリ構造を簡潔にしよう
ユーザーがサイト内のどこにいるのかわかりやすく、かつ自身でサイトのコンテンツを管理しやすいディレクトリ構造を使いましょう。また、URLからコンテンツが推測できるようなディレクトリ構造を使うようにしましょう。
・サブディレクトリを“…/dir1/dir2/dir3/dir4/dir5/dir6/page.html”のような深い階層構造にしない
・内容と無関係なディレクトリ名を使わない

引用:Google検索エンジン最適化スターターガイド

あまりにも階層が分かれていくと長くなってしまいます。あと1つ上の階層のディレクトリ名が関係無いものだと更に分かりにくくなってしまいますよね。

 

まとめると、

  1. 極力短く、分かりやすいものにする
  2. ディレクトリの階層を分け過ぎない

となりますね。

 

サイト構造を簡潔かつ分かりやすいものにする

サイト構造とはトップページを基準に内容を掘り下げた際に、下層ページが分岐していく様です。

サイトの構造

この構造を分かりやすいものにするだけでユーザーは自分が欲しい情報にすばやくたどり着けることが可能になります。WordPressでいうところの「カテゴリー」づけや固定ページの親設定がこれにあたります。

では具体的にどの様にすればいいのでしょうか。

自然な階層構造を作ろう
ユーザーが、一般的なコンテンツから詳細なコンテンツに、できるだけ簡単に移動できる階層構造にしましょう。必要であればナビゲーションのページを追加し、サイトのページ間を移動しやすいようにしましょう。
・すべてのページ上にサイト内にある他のあらゆるページへのリンクを掲載するような、複雑に絡み合ったナビゲーションを作らない
・コンテンツを細かく分割しすぎない

引用:Google検索エンジン最適化スターターガイド

ここで言う自然な階層構造とはユーザーが深く考えること無く目的のページにたどり着けるような階層構造だと思います。細かく綺麗に階層を分けたからといってそれはユーザーのためでは無く自己満足であるはずです。

 

ナビゲーションはできるだけテキストにしよう
サイトのページ間をつなぐナビゲーションの多くをテキストリンクにすると、検索エンジンがクロールしやすく理解しやすいサイトにすることができます。多くのユーザーもテキストリンクを好みます。特にFlashやJavaScriptに対応していない機器からアクセスするユーザーは、この方法を好むでしょう。
・ナビゲーションをドロップダウンメニューや画像、アニメーションのみで作ることは控える

引用:Google検索エンジン最適化スターターガイド

階層をユーザーが下りていく上でそのリンクはテキストであることが望ましいそうです。

画像などにリンクをつけて誘導するサイトを見かけますが、クローラーからするとそれがどんなページか判断がつかないので、SEO的にはBADってことですね。

 

まとめると、

  1. 自然な階層構造にする
  2. リンクやナビゲーションはテキストにしユーザーとクローラーに優しく

となりますね。

 

まとめ

いかがでしたか?

全ての項目に共通しているのが「ユーザー第一」ということです。SEOをしていく上で一番大事なことはユーザーの目線に立つことなのかもしれません。

SEOを勉強した人に陥りがちなのは、Googleに好かれようとしてダークサイドに堕ちることです。貴方が作ったサイトは誰に向けて作ったのかをもう一度自分の胸に手を当てて聞いてみましょう。

決してGoogleのためでは無いはずです!

ここまで偉そうな口で解説してきましたが、結局SEOに完璧なんて無い(検索エンジンがブラックボックスな限り)のでSEOなんてあまり気にせず、本当にユーザーのためだけを想ってサイト運営をすべきなのかもしれませんね(笑)

また過去にWordPressの内部対策のコツも紹介していますので、こちらも参考にしてみて下さい。

では、また会う日まで!

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