皆さん、こんにちは!
SEO対策はやってますか?
最近良く見かけるようになった”SEO対策”というキーワード。
これから始める方もきっと多くなってくるでしょう。ですが、いざ始めるとなるとネックになるのが専門用語です。用語がわからないと詳しい解説を見てもなんのことだか…
なので今回はSEO対策を始める前に抑えるべき用語をまとめて解説していきます!
この記事の目次
覚えておきたいSEOの用語まとめ
そもそもSEOとは一体なんなのか?
SEOは「Search Engine Optimization」の略です。
つまり検索エンジンを最適化するという意味になります。
検索エンジンに引っかかるように試行錯誤していくのが所謂SEO対策です。
では、本題に入りましょう!
SEO用語1:検索エンジン
検索エンジンはSEOの分野に限った用語ではありませんが、GoogleやYahoo!などのWEBページを検索してくれるシステム・サービスのことを指す用語です。
SEO用語2:SERP
SERPとは「Search Engine Result Pages」の略で、検索結果に表示されるページの事を指します。
GoogleやYahoo!などで検索したあとに表示される検索結果一覧ページを指します。
SEO用語3:インデックス
インデックスは直訳すると「索引」という意味になります。
SEOの分野ではGoogleやYahoo!などの検索エンジンにWEBページが認識されたことを指す用語です。
サイトまたはページがインデックスされると検索結果に表示されるようになるということです。
SEO用語4:検索クエリ
検索クエリまたは単にクエリと呼ばれることもあります。
検索する際にユーザーが実際に入力したキーワードのことを指す用語です。
SEO用語5:検索ボリューム
検索ボリュームはあるキーワードに対して、年間や月間という一定期間でどれだけ検索されたのかを表す用語です。
例えば「SEO対策 用語」というキーワードがGoogleで月間1,000回検索されたとすれば月間の検索ボリュームは”1,000”となります。
SEO用語6:ビッグキーワード
ビッグキーワードとは検索ボリュームがとても多いキーワードを指します。
ビッグキーワードでSEO対策をするとなると、とても大変なことが容易に想像出来ますよね…
SEO用語7:スモールキーワード
ビッグキーワードの対の意味を持ちます。
つまり検索ボリュームが少ないキーワードを指します。
どこからがビッグキーワードで、どこからがスモールキーワードなのかは、そのキーワードのジャンルや流行りがあるので明確な数字はありません。
SEO用語8:ミドルキーワード
ビッグキーワードとスモールキーワードの中間に値するキーワードを指します。
SEO対策ではこのミドルキーワードを活用することが多いです。
SEO用語9:オーガニック検索
オーガニック検索とは、広告や違うページのリンクとかではなく、キーワードを打ち込んで表示された結果のことを指す用語です。
SEO用語10:クロール
GoogleやYahoo!などの検索エンジンではWEBページをインデックスするために、ロボットが世界中のWEBページを巡回し、WEBページの情報を収集します。
この情報収集のことをクロールといいます。
SEO用語11:クローラ
クロールするために作られたロボット(プログラム)のことを指す用語です。
「スパイダー」「ロボット」「ボット」など色んな呼ばれ方があります。
SEO用語12:内部対策
内部対策とはWEBサイトを構築しているプログラムを最適化するを指す用語です。
SEO対策の最初のステップと言えるものなのでよく勉強しておきましょう。
SEO用語13:外部対策
内部対策とは違いWEBサイト自体に何か施すのではなく、外部からの対策を行うことを指します。
基本的には外部のWEBサイトにリンクを貼ってもらうことを指すことがほとんどです。
SEO用語14:PageRank(ページランク)
PageRankは検索エンジンが評価した指標のことを指す用語です。
0~10の11段階で評価され、高いほど検索エンジンからの評価が高くなります。
ちなみに、PageRankはラリー・ページさんという方がが発見したもので、ラストネームとWEBページをかけて名付けたそうです。
SEO用語15:Google Search Console
Google Search Console は、Google 検索結果でのサイトのパフォーマンスを監視、管理できる Google の無料サービスです。自分のサイトが Google 検索結果に表示されるようにするために Search Console に登録する必要はありませんが、登録していただくとサイトが Google にどのように認識されるかを確認し、検索結果でのサイトのパフォーマンスを最適化できるようになります。
SEO対策では必須と言えるサービスですので是非活用しましょう。
SEO用語16:meta 要素
HTMLで記述するサイトのページ情報を記述するタグです。
これにより検索エンジンのロボットなどがサイトの情報を読みに来ますので、正しく設定する方法を学んでおきましょう。
SEO用語17:内部リンク
内部リンクとは名前の通り、外部のサイトではなく同サイトへのリンクを指す用語です。
クローラーのロボットが内部リンクを辿ってクロールするのでSEO対策において、内部リンク対策はしっかりしておきましょう。
SEO用語18:外部リンク
内部リンクとは逆に外部サイトへのリンクを指す用語です。
また外部サイトから自分のサイトへのリンクも外部リンクと呼びます。
SEOにおいて外部リンクはSEO評価でかなりのウェイトを占めていると言われています。
ですが、一歩使い方を間違えるとGoogleなどの検索エンジンからペナルティを受ける危険性も持っているので、慎重に扱いましょう。
SEO用語19:ペナルティ
ペナルティという単語自体の意味は説明するまでもないでしょう。
SEOにおけるペナルティという用語が意味することは、何かしらの不正行為によって検索結果が上位になった場合、そのドメインはペナルティを受け検索結果がかなり下位に下げられることです。
ですが、ペナルティを受けたドメインは解除することも出来ます。
ペナルティの解除方法
SEO用語20:リダイレクト(301,302)
ドメインの変更やページの引っ越し時によく使われるSEO用語です。
ユーザー変更前のURLにアクセスした際に、自動的に転送を行う行為を指します。
301リダイレクトは恒久的に、302リダイレクトは一時的にという意味になります。
最後に
いかがでしょうか?
まだまだSEOの用語は、細かいものを含めると沢山あります。
実際SEO対策を行う方はこういった用語を抑えてから、解説や記事を読むことをおすすめします。
私もSEO対策について学び始めたときはこういった用語を調べるとこで時間がかかったりしました。
ですので多くの人にこの記事が便利であると思っていただけたら、とても嬉しいです!
またWordPressにおけるSEOの解説も更新致しましたので、合わせてご覧下さい!